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西堤啓子『パンダがいて青かった芝生』
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ウィルス性脳炎の後遺症により高次脳機能障害を発症した夫。やさしかった夫がある日突然、暴力をふるいはじめ、悩み苦しむ日々を支えたのは短歌だった。二〇二一年以降の作を収めた第三歌集。
「歌は、自分を客観的にみる視点を与えてくれる〝悲しみの器〟であり、
そのときどきの、それでもかけがえのない家人の姿をとどめる道具である。」(「あとがき」より)
目の前にいるけれどいないあいまいな二人称の死 病のあとに
好きで病になったわけではない君の罵詈はコーヒークリームにする
鎖されたモンゴメリーの晩年を聞けばアン泣くわたくしも泣く
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