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現代短歌新聞 2024年4月号
¥300
現代短歌新聞 2024年4月/145号 2024年4月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(送料・税込)/ 年間講読料:3,600円(送料・税込) 主な記事 ・1面 [インタビュー] わたしのなかのユーモラスが歌にあふれる。/井口可奈 [現代の作家] 暁の底より/江田浩司 くれなゐの波/古谷智子 ・2面 [コラム] 雅ということ ―植松壽樹没後六十年/三枝浩樹 [4月のうたのヒント]川島結佳子 ・3面 [作品時評]経験を共有すること/魚村晋太郎 [薫風自南来]新しい水/春日いづみ ・4-5面 [読者歌壇]菊澤研一/佐伯裕子 選 ・6面 [二秒後の口語]1 メビウスの輪/平岡直子 [現代俳句採集]8 桜は花、花は桜/佐藤文香 [新刊案内] [作品募集] ・7-9面 [書評] 黒木三千代歌集『草の譜』/阿木津英 三井修歌集『天使領』/松村正直 大松達知歌集『ばんじろう』/花山周子 楠誓英歌集『薄明穹』/大森静佳 古志香歌集『Banksia』/浜口美知子 笠井朱実歌集『ふらんすひひらぎ』/上條雅通 橋爪あやこ歌集『まんさくの花』/高山邦男 藤本悦子歌集『山桜』/恒成美代子 江田浩司著『短歌にとって友情とは何か』/田中綾 今井聡著『ただごと歌百十首 奥村晃作のうた』/藤野早苗 沖ななも著『百人百樹―木を巡る歌びとたち』/川本千栄 睦月都歌集『Dance with the invisibles』/北山あさひ ・10面 [推敲アドバイス]43 具体的な野菜の名を出す・擬人法を避ける 他/吉川宏志 [短歌の筋トレ]37 震災を詠む2/小島ゆかり ・11面 [短歌文法道場]33 カ変動詞の使い方/小塩卓哉 [短歌レッスン]85 外塚喬 [短歌の小道具一〇〇選]76 カギカッコ/藤島秀憲 ・12-14面 [作品特集]岡山県の歌人 ・15面 [歌壇ニュース] [結社動静] [催し案内] ・16面 [全国歌壇ニュース] [四コマ]エア歌人さん【50】他
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現代短歌 2024年5月号
¥1,100
現代短歌 2024年5月/102号 定価:1,100円(税込) 2024年3月16日発売 B5判/160頁 年間講読料:6,000円(送料・税込) ご注文はメールまたはお電話でも承ります。 info@gendaitankasha.com 075-256-8872 隔月刊(奇数月) ------ 内容 ------ ☆巻頭作品50首 「詩人は短歌をつくらないでください」 瀬戸夏子 ☆特集 Anthology of 40 Tanka Poets selected & mixed by Haruka INUI 丸田洋渡 森慎太郎 紺野藍 大橋なぎ咲 水沼朔太郎 由良伊織 関寧花 山口遼也 ヨシダジャック 辻原僚 榊隆太 相川弘道 藤井柊太 小池耕 山川創 中村美智 常本道子 今井心 平尾周汰 奥村鼓太郎 桜庭紀子 ショージサキ 桐島あお 里十井円 石山ふね 雪吉千春 スズキ皐月 春木滉平 井口寿則 雨澤佑太郎 久間木志瀬 仲井澪 佐倉誰 田中大貴 伊島研二 城下シロソウスキー 夜羽ねむる 佐々木朔 瀬口真司 はだし ・対談 乾遥香×瀬戸夏子 このゆたかなところへ、遅れてやってきて ・編集後記に代えて 乾遥香 ☆現代短歌社賞受賞第一作25首 「土地に依存する」 井口可奈 ☆作品連載24首 ・「ロシアケーキ」 山田富士郎 ・「庭」 横山未来子 ・「定規」 北辻一展 ・「ホシ」 江戸雪 ・「ひとつぶの生」 遠藤由季 ☆書評 ・『成瀬有全歌集』/棗隆 ・北山あさひ『ヒューマン・ライツ』/永井祐 ・山階基『夜を着こなせたなら』/田村穂隆 ・榊原紘『推し短歌入門』/髙良真実 ☆連載 ・小説 うみやそらとも[16]小池昌代 ・呪神礼讃 [19]添田馨 ☆短歌歳時記 卯月から皐月のうた 道券はな ☆歌壇時評 土井礼一郎 ☆前号作品評 駒田晶子 ☆リレーエッセイ 「月で読む本」 日下踏子 ☆第一歌集ノオト 山田航 ☆読者歌壇 大松達知 大森静佳 選
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現代短歌新聞 2024年3月号
¥300
現代短歌新聞2024年3月/144号 2024年3月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(税込)/年間講読料:3,600円(送料・税込) 主な記事 ・1面 [インタビュー] 体温を伴ったまま、豊かに跳びたい。/永田紅 [現代の作家] 光風動春/齋藤芳生 春の雲/本田一弘 ・2面 [コラム] 1月1日16時6分 恐怖を共有して/永井正子 [3月のうたのヒント]梶原さい子 ・3-5面 [作品特集]能登半島地震を詠む ・6面 [作品時評]記憶を運ぶもの/魚村晋太郎 [コロナ日乗]23 高木佳子 ・7面 [読売文学賞の歌集]29 川野里子『歓待』/佐々木亜子 [現代俳句採集]7 海の中にも春が来る/佐藤文香 [新刊案内] ・8-9面 [書評] 喜多昭夫歌集『青の本懐』/松村由利子 佐クマサトシ歌集『標準時』/染野太朗 渡辺松男歌集『時間の神の蝸牛』/大森静佳 林三重子歌集『桜桃』/本木巧 鳥居あけみ歌集『ぶだう一房』/藤原龍一郎 谷夏井歌集『あなたを産んだ日』/楠誓英 池村真理歌集『霙ふりしむ』/山中律雄 ・10-11面 [読者歌壇]菊澤研一/佐伯裕子 選 ・12面 [推敲アドバイス]42 特異な状況は丁寧に描写する・二首に分ける 他/吉川宏志 [短歌の筋トレ]36 震災を詠む1/小島ゆかり ・13面 [短歌文法道場]32 サ変動詞の使い方/小塩卓哉 [短歌レッスン]84 外塚喬 [短歌の小道具一〇〇選]75 揚げ物/藤島秀憲 ・14面 [結社動静] [催し案内] [作品募集] ・15面 [歌壇ニュース] ・16面 [全国歌壇ニュース] [催し案内] [四コマ]エア歌人さん【49】他
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江田浩司著『短歌にとって友情とは何か』
¥1,980
歌人の友情はいかにして可能か? 友情を妨げる歌壇の力学とは? 問われたことのない問いから、歌人の精神のありようが見えてくる。 本書の内容 Ⅰ 短歌にとって友情とは何か 序章 「ずっと、ここにいるから。」 1 友情の限界 ―石川啄木と金田一京助 2 友情の本質 ―与謝野鉄幹と北村透谷・薄田泣菫/石川啄木と土岐善麿 3 孤独と友情 ―斎藤茂吉と吉井勇 4 友情の美点 ―玉城徹と級友/岡井隆と相良宏 5 友情は愛に似て ―与謝野晶子と山川登美子/三ヶ島葭子と原阿佐緒 6 友情と恋愛の間に ―田辺元と野上弥生子/西行と西住 7 友情を包む光 ―岡井隆と米田利昭 8 友情と夭折 ―小中英之と小野茂樹 9 友情と追悼 ―岡井隆と大岡信 10 友情と思想 ―馬場あき子と中国革命 11 時代を超える友情 ―本歌取り 12 友情の消滅 ―二冊の本 13 批評の不在 ―友情を妨げる力学について 14 超実践的短歌鑑賞用語辞典 終章 「また、あいましょう。」 Ⅱ 寺山修司をめぐる断想 1 不連続体について ―未発表歌集『月蝕書簡』を読む 2 「新しい個」の表現 ―『寺山修司の俳句入門』を読む 3 寺山修司と「作者の死」 定価:1980円(税込) 判型:新書判ソフトカバー 頁数:160頁 ISBN:978-4-86534-437-0 発行日:2024年2月26日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院
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現代短歌新聞 2024年2月号
¥300
現代短歌新聞2024年2月/143号 2024年2月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(税込)/年間講読料:3,600円(送料・税込) 主な記事 ・1面 [インタビュー] 相聞歌という叛逆。/菅原百合絵 [現代の作家] 潮騒つれて/依光ゆかり 山のうれしさ/岡本真帆 ・2面 [コラム] 「青南」終刊の辞/伊藤和好 [2月のうたのヒント]野上洋子 ・3面 [作品時評]霊獣の年/魚村晋太郎 [コロナ日乗]22 林田恒浩 ・4-5面 [読者歌壇]菊澤研一/佐伯裕子 選 ・6面 [読売文学賞の歌集]28 小池光『思川の岸辺』/佐々木亜子 [現代俳句採集]6 愛おしき季節の変わり目/佐藤文香 [新刊案内] ・7-9面 [書評] 俵万智歌集『アボカドの種』/前田康子 北山あさひ歌集『ヒューマン・ライツ』/鯨井可菜子 富田睦子歌集『声は霧雨』/松本典子 大田美和歌集『とどまれ』/今井恵子 小林幸子歌集『日暈』/桑原正紀 奥村晃作歌集『蜘蛛の歌』/山田航 時田則雄歌集『売買川』/生沼義朗 久々湊盈子歌集『非在の星』/内藤明 上村典子歌集『アペリティフの杯』/大井学 源陽子歌集『百花蜜のかげりに』/吉野裕之 福士りか歌集『大空のコントラバス』/松村正直 鈴木英子歌集『喉元を』/藤原龍一郎 ・10面 [推敲アドバイス]41 言い過ぎの言葉をどう変えるか・具体的な名前を入れる 他/吉川宏志 [短歌の筋トレ]35 ケータイ、毛布、ポン酢/小島ゆかり ・11面 [短歌文法道場]31 文語と現代仮名遣い/小塩卓哉 [短歌レッスン]83 外塚喬 [短歌の小道具一〇〇選]74 茂吉/藤島秀憲 ・12-13面 [作品特集]高知県の歌人 [現代短歌社新刊紹介] ・14面 [近詠一首] [作品特集] ・15面 [歌壇ニュース] [結社動静] [壇論風発] ・16面 [全国歌壇ニュース] [催し案内] [四コマ]エア歌人さん【48】他
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現代短歌 2024年3月号
¥1,100
現代短歌 2024年3月/101号 定価:1,100円(税込) 2024年1月16日発売 B5判/160頁 年間講読料:6,000円(送料・税込) ご注文はメールまたはお電話でも承ります。 info@gendaitankasha.com 075-256-8872 隔月刊(奇数月) ------ 内容 ------ ☆巻頭作品50首 「秋から冬へ」 俵万智 ☆特集 新人類は今 ・エッセイ+10首 加藤治郎 西田政史 林あまり 東直子 大辻隆弘 小塩卓哉 小川優子 井辻朱美 米川千嘉子 大田美和 斉藤梢 上村典子 吉田理恵 川本千栄 藤野早苗 紀野恵 菊池裕 喜多昭夫 さいかち真 林和清 大塚寅彦 荻原裕幸 正岡豊 水原紫苑 穂村弘 遺書みたいな歌たち/中山明 ・評論 いっそ徹底的に資本主義とともに生きよ―新人類による創造=捏造/矢野利裕 彼らを束ねないで/栗木京子 遅れてきた世代/宇都宮敦 ・歌集『白い箱』刊行記念トークセッション 「おかえりなさい、正岡さん。」 穂村弘 正岡豊 荻原裕幸(司会) ☆作品連載24首 ・「本と風景―白」 佐藤弓生 ・「冬至まで」 永田淳 ・「木製の星」 平岡直子 ・「スターズ」 石川美南 ・「長い三画目」 川島結佳子 ☆書評 ・浜名理香『くさかむり』/内藤明 ・渡辺幸一『プロパガンダ史』/山木礼子 ・川野里子『ウォーターリリー』/髙良真実 ・土岐友浩『ナムタル』/染野太朗 ☆連載 ・小説 うみやそらとも[15]小池昌代 ・呪神礼讃 [18]添田馨 ☆短歌歳時記 如月から弥生のうた 寺島博子 ☆歌壇時評 土井礼一郎 ☆前号作品評 駒田晶子 ☆リレーエッセイ 「月で読む本」 伊舎堂仁 ☆第一歌集ノオト 山田航 ☆読者歌壇 大松達知 大森静佳 選
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現代短歌新聞 2024年1月号
¥300
現代短歌新聞2024年1月/142号 2024年1月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(税込)/年間講読料:3,600円(送料・税込) 主な記事 ・1面 [インタビュー] 自分の気持ちに噓はつかない。/永田淳 [現代の作家] 夕顔ははかなく死ぬと/今野寿美 枕鳴る音/三浦武 ・2面 [コラム] ニュートラルな偏り―回顧と展望/黒瀬珂瀾 [1月のうたのヒント]春日いづみ ・3面 [二〇二三年の収穫歌集] 上げ潮の勢い/栗木京子 パラレルな世界/林和清 ・4-7面 [作品特集]辰年の歌人 ・8面 [謹賀新年 新年賀詞交換広告] ・9面 [推敲アドバイス]40 具体的な駅名を出す・言葉の省略 他/吉川宏志 [短歌の筋トレ]34 扇風機、柵、スカーフ/小島ゆかり ・10面 [読売文学賞の歌集]27 高野公彦『流木』/佐々木亜子 [現代俳句採集]5 病中吟の見せる景色/佐藤文香 [新刊案内] ・11面 [短歌文法道場]30 「たらむ」の用法/小塩卓哉 [短歌レッスン]82 外塚喬 [短歌の小道具一〇〇選]73 梅/藤島秀憲 ・12-13面 [読者歌壇]菊澤研一/佐伯裕子 選 ・14面 [作品時評]昭和は遠いか/魚村晋太郎 [コロナ日乗]21 島田修三 [結社動静] ・15面 [歌壇ニュース] ・16面 [全国歌壇ニュース] [四コマ]エア歌人さん【47】他
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正岡豊歌集『白い箱』
¥2,970
1990年に『四月の魚』を刊行、穂村弘らの称賛を浴びた著者。33年の沈黙を破って上梓する第二歌集。 この歌集には、昭和最後の男の児の声が充満している。そもそも私にとって正岡豊は、〈沼になる寸前をきみにみられてしまう〉や〈鷹としてふいにけむりをさけるかな〉の俳人なのだ。感傷の欠片も無く、地獄の機械【インファナル・マシン】のように美しい正岡の俳句を人間化したのが『白い箱』の短歌だ、と私は理解した。当否は知らない。 高山れおな きみのはだかが輝かないくらいランプだったことをきみは知っていたか 韻律がぼくを忘れた夕暮れにきみはわらびもちぶらさげてくる 細胞膜はあっても細胞壁はないわたしとあなたでのぼるやまなみ 星がひいたおみくじのなかにウスバカゲロウの羽根で出来たのが二枚 コッペリア ティアラ カチューシャ チュチュ ドレス シューズ 砂漠に咲く赤い花 定価:2,970円(税込) 判型:A5判変型ソフトカバー 頁数:244頁 ISBN:978-4-86534-435-6 初版:2023年12月13日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院
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鳥居あけみ歌集『ぶだう一房』
¥2,970
2007年以降の作を収める第二歌集。かりん叢書第428篇。 人生の大きな曲がり角を曲がりながら、作者の精神はたくましい。 現実への鋭い眼差しも、秘めた情熱も、下句にくっきりと刻まれるのである。 米川千嘉子 はしゃぐ子らの声響きくる平和とはぶだう一房シェアするベンチ 定価:2,970円(税込) 判型:四六判ハードカバー 頁数:210頁 ISBN:978-4-86534-434-9 初版:2023年12月13日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院
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現代短歌新聞 2023年12月号
¥300
現代短歌新聞2023年12月/141号 2023年12月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(税込)/年間講読料:3,600円(送料・税込) 主な記事 ・1面 [インタビュー] 記憶に言葉を与え、〈自分の知らない自分〉に出会う。/吉田直久 [現代の作家] 洪水/清水怜一 桂林寺まで/今井千草 ・2面 [コラム] 現代短歌社賞を受賞して/長谷川麟 [12月のうたのヒント]三枝浩樹 ・3面 [作品時評]魚村晋太郎 [コロナ日乗]20 金子貞雄 ・4-5面 [読者歌壇]菊澤研一/佐伯裕子 選 ・6面 [読売文学賞の歌集]26 佐佐木幸綱『ムーンウォーク』/佐々木亜子 [現代俳句採集]4 メインディッシュ抜きにできる/佐藤文香 [新刊案内] ・7-9面 [書評] 柴田典昭歌集『半日の閑』/梅内美華子 『成瀬有全歌集』/甲地玄英 澁谷義人歌集『ハイスクール』/大松達知 大友圓吉歌集『柘榴』/大西久美子 沢口芙美歌集『変若かへる』/生沼義朗 三枝むつみ歌集『ひかりの作法』/寺島博子 桜川冴子歌集『流』/前田康子 後藤由紀恵歌集『遠く呼ぶ声』/齋藤芳生 三枝昻之編『前川佐美雄歌集』/本田一弘 谷岡亜紀著『歌人の肖像』/斉藤光悦 伊藤一彦著『牧水・啄木・喜志子 ―近代の青春を読む』/狩峰隆希 金子冬実著『まぼろしの枇杷の葉蔭で 祖母、葛原妙子の思い出』/寺尾登志子 ・10面 [推敲アドバイス]39 同じ言葉の繰り返しを避ける・動詞の選択 他/吉川宏志 [短歌の筋トレ]33 「物」について4/小島ゆかり ・11面 [短歌文法道場]29 「ず」のいろいろ/小塩卓哉 [短歌レッスン]81 外塚喬 [短歌の小道具一〇〇選]72 風邪/藤島秀憲 ・12-13面 [作品特集]新潟県の歌人 ・14-15面 [歌壇ニュース] [結社動静] [作品募集] [催し案内] ・16面 [全国歌壇ニュース] [四コマ]エア歌人さん【46】他
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現代短歌 2024年1月号
¥1,100
現代短歌 2024年1月/100号 定価:1,100円(税込) 2023年11月16日発売 B5判/144頁 年間講読料:6,000円(送料・税込) ご注文はメールまたはお電話でも承ります。 info@gendaitankasha.com 075-256-8872 隔月刊(奇数月) ------ 内容 ------ ☆巻頭作品50首 「底力」 上川涼子 ☆特集 第10回佐藤佐太郎短歌賞 ・受賞のことば ・受賞作品30首抄 ・選評 香川哲三 三枝浩樹 内藤明 花山多佳子 第11回現代短歌社賞 ・受賞のことば ・受賞作品30首抄 ・選考座談会 大辻隆弘 北山あさひ 佐藤モニカ 平岡直子 ・次席30首抄 ・佳作10首抄 ・候補作7首抄 ☆作品連載24首 ・「エンドレ・フリードマン」 山田富士郎 ・「夢」 横山未来子 ・「四角き日」 北辻一展 ・「かまくら」 江戸雪 ・「いちじくとかわせみ」 遠藤由季 ☆書評 ・坂井修一『塗中騒騒』/内山晶太 ・五所美子『風師』/山下翔 ・染野太朗『初恋』/田中槐 ・吉田隼人『霊体の蝶』/髙良真実 ・長谷川麟『延長戦』/黒瀬珂瀾 ☆連載 ・小説 うみやそらとも[14]小池昌代 ・呪神礼讃 [17]添田馨 ☆短歌歳時記 師走から睦月のうた 橋本千惠子 ☆前号作品評 駒田晶子 ☆歌壇時評 土井礼一郎 ☆リレーエッセイ 「月で読む本」 森ひなこ ☆第一歌集ノオト 山田航 ☆読者歌壇 大松達知 大森静佳 選
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現代短歌新聞 2023年11月号
¥300
現代短歌新聞2023年11月/140号 2023年11月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(税込)/年間講読料:3,600円(送料・税込) 主な記事 ・1面 [インタビュー] 韻律で自分自身を巻き込んでつなぎとめる。/大森静佳 [現代の作家] 秋有情/塚本諄 MINAMATA/桜川冴子 ・2面 [コラム] 宇都宮線車窓からの風景 ―横山岩男氏を悼む/吉田直久 [11月のうたのヒント]光本恵子 ・3面 [作品時評]魚村晋太郎 [コロナ日乗]19 橋元俊樹 ・4-5面 [読者歌壇]菊澤研一/佐伯裕子 選 ・6面 [読売文学賞の歌集]25 時田則雄『ポロシリ』/佐々木亜子 [現代俳句採集]3 冬が来てしまう/佐藤文香 [新刊案内] [催し案内] ・7-9面 [書評] 川野里子歌集『ウォーターリリー』/染野太朗 佐藤直子歌集『大和幻想』/櫟原聰 浜名理香歌集『くさかむり』/高山邦男 三枝昻之著『佐佐木信綱と短歌の百年』/佐佐木定綱 雁部貞夫歌集『鮎』/楠田立身 柴田典昭歌集『野守の鏡』/島田幸典 渡辺幸一歌集『プロパガンダ史』/藤原龍一郎 沼沢修歌集『秋のひかり』/佐野督郎 染野太朗歌集『初恋』/大井学 土井礼一郎歌集『義弟全史』/髙良真実 金沢青雨歌集『またね』/楠誓英 加藤妙子歌集『七星』/古谷円 ・10面 [推敲アドバイス]38 結句で変化させる 他/吉川宏志 [短歌の筋トレ]32 「物」について3/小島ゆかり ・11面 [短歌文法道場]28 「らし」と「らしい」/小塩卓哉 [短歌レッスン]80 外塚喬 [短歌の小道具一〇〇選]71 落ち葉/藤島秀憲 ・12-13面 [作品特集]熊本県の歌人 ・14面 [結社動静] [作品募集] ・15面 [歌壇ニュース] ・16面 [全国歌壇ニュース] [催し案内] [四コマ]エア歌人さん【45】他
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大辻隆弘歌集『水廊』
¥880
トーキョーが俺の短歌をばかにする 春夜ゆゑなき憤りはや 青春はたとへば流れ解散のごときわびしさ杯をかかげて 品切となっていた著者第一歌集(第一歌集文庫版)を再刊。 疾風にみどりみだるれ若き日はやすらかに過ぐ思ひゐしより わたしはこの一首を現代の青春歌の代表的な一つに算えたいと思った。(略)かれの青春と同時に、一世代以上前のわたしの青春も映っているような気がして心いたむのだ。 岡井隆 文庫版解説=山吹明日香 定価:880円(税込) 判型:文庫判 頁数:124頁 ISBN: 978-4-86534-432-5 第2版:2023年8月25日
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現代短歌新聞 2023年10月号
¥300
現代短歌新聞2023年10月/139号 2023年10月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(税込)/年間講読料:3,600円(送料・税込) 主な記事 ・1面 [インタビュー] 歌集にとってよい読みを提示することで、書評は歌集に貢献する。/髙良真実 [現代の作家] それから時は少し流れた/谷岡亜紀 傍観者/一海美根 ・2面 [コラム] 関東大震災の記憶 大正十二年九月一日/福島泰樹 [10月のうたのヒント]野田雅子 ・3-5面 [作品特集]関東大震災100年 ・6面 [読売文学賞の歌集]24 岡部桂一郎『竹叢』/佐々木亜子 [現代俳句採集]2 歳時記の例句に物申す/佐藤文香 [新刊案内] ・7-9面 [書評] 五所美子歌集『風師』/花山周子 岡本瑤子歌集『雨の韻律』/藤野早苗 皇邦子歌集『居其可在處』/山内頌子 實藤恒子歌集『火星の地図』/大西久美子 窪田政男歌集『Sad Song』/加藤英彦 三輪武士歌集『時雨るる谷』/小川優子 横山季由歌集『唐鬼』/波克彦 黒岩剛仁歌集 全三冊』/大森悦子 濱田美枝子著『女人短歌』/佐田公子 阿木津英著『女のかたち・歌のかたち』/藤井貞和 松平盟子著『与謝野晶子の百首』/富田睦子 東直子著『現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね』/野口あや子 ・10-11面 [読者歌壇]菊澤研一/佐伯裕子 選 ・12面 [作品時評]魚村晋太郎 [コロナ日乗]18 今井千草 ・13面 [短歌文法道場]27 つつ止め/小塩卓哉 [短歌レッスン]79 外塚喬 [短歌の小道具一〇〇選]70 ポスト/藤島秀憲 ・14面 [推敲アドバイス]37 具体性を出す 他/吉川宏志 [短歌の筋トレ]31 「物」について2/小島ゆかり ・15面 [歌壇ニュース] [結社動静] [作品募集] ・16面 [全国歌壇ニュース] [催し案内] [四コマ]エア歌人さん【44】他
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沼沢修歌集『秋のひかり』
¥2,970
沼沢修君は、正真正銘の「みちのくびと」である。 「みちのく」への思いは優しく深い。しかも、歌の内容は多彩で美しい。啄木にとって「ふるさとの山」は岩手山だったが、沼沢君にとってそれは月山と鳥海山であると言ってよい。 岡本 勝 芭蕉越えし猿羽根(さばね)峠のやまざくら残雪ほそる谿に散りゆく 羽根ひろげ秋のひかりに落つるときおのずから光(て)る科(しな)の木の実は 雪道に濡れつつわれを待ちし母想えば母がふる里なりき 定価:2970円(税込) 判型:四六判ハードカバー 頁数:214頁 ISBN:978-4-86534-430-1 発行日:2023年9月7日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院
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現代短歌 2023年11月号
¥1,100
現代短歌 2023年11月/99号 定価:1,100円(税込) 2023年9月16日発売 B5判/148頁 年間講読料:6,000円(送料・税込) ご注文はメールまたはお電話でも承ります。 info@gendaitankasha.com 075-256-8872 隔月刊(奇数月) ------ 内容 ------ ☆巻頭作品50首 「否定形と提携」 吉田恭大 ☆特集 第4回BR賞 発表 ・受賞のことば ・受賞作 髙良真実 「悲惨な景【K】 伊舎堂の罠」 ・選考座談会 内山晶太 江戸雪 加藤英彦 染野太朗 ・佳作11篇【全文掲載】 ・BR賞に寄せる 「この批評がわたしを変えた」 髙柳克弘 宇都宮敦 鈴木加成太 ☆作品連載24首 ・「本と風景̶花」 佐藤弓生 ・「夏の龍」 永田淳 ・「歯車」 平岡直子 ・「友だちと旅立ち」 石川美南 ・「夏夜」 川島結佳子 ☆書評 ・真中朋久『cineres』/佐伯裕子 ・吉川宏志『雪の偶然』/林浩平 ・我妻俊樹『カメラは光ることをやめて触った』/乾遥香 ・佐々木剛輔『〈新版〉棄民』/正岡豊 ・長澤一作『春の残照』/門脇篤史 ☆連載 ・幻象録 最終回 川野芽生 ・小説 うみやそらとも[13]小池昌代 ・呪神礼讃 [16]添田馨 ☆短歌歳時記 神無月から霜月のうた 古谷円 ☆歌壇時評 土井礼一郎 ☆前号作品評 駒田晶子 ☆リレーエッセイ 「月で読む本」加藤直美 ☆第一歌集ノオト 西之原一貴 ☆読者歌壇 東直子選
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現代短歌新聞 2023年9月号
¥300
現代短歌新聞2023年9月/138号 2023年9月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(税込)/年間講読料:3,600円(送料・税込) 主な記事 ・1面 [インタビュー] 人類の長い午後を絶望しながら詠み続ける。/堀田季何 [現代の作家] うたたねの夢/小谷博泰 渡良瀬遊水地/佐藤孝子 ・2面 [コラム] 追悼 清水亞彦 真剣な遊び/恩田英明 [9月のうたのヒント]松木秀 ・3面 [作品時評]山本夏子 [コロナ日乗]17 伊藤和好 ・4-5面 [読者歌壇]大辻隆弘/花山多佳子 選 ・6面 [読売文学賞の歌集]23 岡井隆『馴鹿時代今か来向かふ』/佐々木亜子 [現代俳句採集]1 われわれは吟行をする/佐藤文香 [新刊案内] ・7-9面 [書評] 坂井修一歌集『塗中騒騒』/前田康子 三井ゆき歌集『水平線』/松村正直 浅野美紀歌集『春いろのマフィン』/山内頌子 長谷川麟歌集『延長戦』/内山晶太 水原紫苑歌集『天國泥棒』/江田浩司 佐々木剛輔歌集『〈新版〉棄民』/鈴木竹志 中村ヨリ子歌集『徳不孤』/高山邦男 堀田季何著『俳句ミーツ短歌』/山田航 長澤一作歌集『春の残照』/内藤明 水野昌雄歌集『冬の星座』/本木巧 桜井仁編『北見志保子全歌集』/門脇篤史 梶原さい子著『落合直文の百首』/三枝昻之 ・10面 [推敲アドバイス]36 情景が明確に分かるように描く・季節を入れる 他/吉川宏志 [短歌の筋トレ]30 「物」について1/小島ゆかり ・11面 [短歌文法道場]26 「もがも」と「もがな」/小塩卓哉 [短歌レッスン]78 外塚喬 [短歌の小道具一〇〇選]69 銃/藤島秀憲 ・12-13面 [作品特集]栃木県の歌人 [現代短歌社新刊紹介] ・14-15面 [結社動静] [歌壇ニュース] [作品募集] ・16面 [全国歌壇ニュース] [催し案内] [四コマ]エア歌人さん【43】他
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金沢青雨歌集『またね』
¥2,200
「詠み手は、心が動くふとした瞬間のきらめきを逃すまいという抑えがたい衝動に駆られ、歌を詠みます」 本歌集の「あとがき」にそうあった。驚いた。私は必ずしもこうは思わない。けれども金沢さんはそのように断言している。そしてこの断言に私は胸を打たれる。 染野太朗「跋 きらめきについて」 淡雪は紫苑に染まる夕暮れにやわらかく舞いレンガを包む 地より湧く水を手桶になみなみと満たせど漏れつ逢わずにいれば すこしだけひとりになって考えるそしたらあすからまたがんばれる 定価:2,200円(税込) 判型:四六判変形 頁数:110頁 ISBN:978-4-86534-427-1 初版:2023年8月10日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院
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現代短歌新聞 2023年8月号
¥300
現代短歌新聞2023年8月/137号 2023年8月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(税込)/年間講読料:3,600円(送料・税込) 主な記事 ・1面 [インタビュー] 二種類の読者がつねにせめぎ合っている。/工藤貴響 [現代の作家] 猿の惑星/植村隆雄 水葬のカナリア/早坂類 ・2面 [コラム] 筑紫歌壇賞と福岡/桜川冴子 [8月のうたのヒント]松本東亜 ・3面 [作品時評]山本夏子 [コロナ日乗]16 山下翔 ・4面 [短歌文法道場]25 「やうなり」と「ごとし」/小塩卓哉 [短歌レッスン]77 外塚喬 [短歌の小道具一〇〇選]68 茄子/藤島秀憲 ・5面 [読売文学賞の歌集]22 栗木京子『夏のうしろ』/佐々木亜子 [辞世のうた]28 在原滋春/島内景二 [残暑お見舞い名刺交換広告] [近詠一首] [新刊案内] ・6-7面 [書評] 秋山佐和子歌集『西方の樹』/佐田公子 佐波洋子歌集『種子のまつぶさ』/和嶋勝利 玉城洋子歌集『櫛笥―母―』/名嘉真恵美子 坂本喜杏歌集『以和為貴』/河田育子 真中朋久歌集『cineres』/生沼義朗 森川多佳子歌集『そこへゆくまで』/富田睦子 川口慈子歌集『Heel』/栗木京子 藤岡武雄歌集『天空の夢』/雁部貞夫 ・8-9面 [読者歌壇]大辻隆弘/花山多佳子 選 [現代短歌社新刊紹介] ・10-12面 [作品特集]福岡県の歌人 ・13面 [推敲アドバイス]35 倒置にしてみる・時間を入れる 他/吉川宏志 [短歌の筋トレ]29 さらに、やるときはやる/小島ゆかり ・14-15面 [歌壇ニュース] [結社動静] ・16面 [全国歌壇ニュース] [作品募集] [四コマ]エア歌人さん【42】他
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長谷川麟歌集『延長戦』
¥2,200
第10回現代短歌社賞の長谷川麟が描く、 僕らの僕らによる僕らのための延長戦の記録。 いい映画だったね、とだけ言うことに決めてからエンドロールが長い 空振ったけれどもこれは悪くないスイング 春は一気に迫る アルティメット大好き級の恋だからグラップラー刃牙全巻売った 定価:2200円(税込) 判型:四六判変形 頁数:228頁 ISBN:978-4-86534-426-4 発行日:2023年7月23日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院
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中村ヨリ子歌集『徳不孤(とくはこならず)』
¥2,750
長く苦しい葛藤の時が過ぎ、 心静かに茶の湯をたのしむ今がある。 徳を積めば、必ず助けてくれる人がいる—— 遠く故郷に掛けられた一扁の額に、 人生を導かれるかのように。 目の子算できないほどにさくらの葉散れば梅雨明け沖縄の地は 早朝の茶会に遅れ来るという一人のために炭を継ぎ足す 客人と幾度行きしや首里城の優待券の二枚が残る 「おいしくないから食べて」と言いし義母のように辺野古に言うか普天間基地を わが一生大河ドラマを演じたと思えばよろし誰も恨むな 定価:2750円(税込) 判型:四六判ハードカバー 頁数:218頁 ISBN:978-4-86534-425-7 発行日:2023年6月24日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院
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佐々木剛輔歌集『〈新版〉棄民』
¥880
著者が生涯をかけて詠い続ける満州の記憶。 歌集『棄民』に『満蒙開拓国策愚か』より100余首を収録、再編集して文庫化。 解説=橋本喜典 文庫版解説=染野太朗 白地図の「満州」に赤き色を塗るぬり絵あそびは遊びにあらず 定価:880円(税込) 判型:文庫判 頁数:150頁 ISBN:978-4-86534-408-0 発行日:2023年6月30日 発行:現代短歌社
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長澤一作歌集『春の残照』
¥2,970
17歳で佐藤佐太郎に師事し、写実の刷新に努めた長澤一作の遺歌集を没後10年を記念して刊行。61歳から87歳までの2000首余りを収録。 あぢさゐの花暗みゆくかなたにて梅雨の曇ににじむ夕映 池水の濁り揺らぐと思ふとき用あるごとく亀浮びくる 浅宵の小公園によどみゐる栗の花の香よぎりて帰る 定価:2970円(税込) 判型:四六判ソフトカバー 頁数:422頁 ISBN:978-4-86534-423-3 発行日:2023年6月24日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院
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現代短歌 2023年9月号
¥1,100
現代短歌 2023年9月/98号 定価:1,100円(税込) 2023年7月16日発売 B5判/144頁 年間講読料:6,000円(送料・税込) ご注文はメールまたはお電話でも承ります。 info@gendaitankasha.com 075-256-8872 隔月刊(奇数月) ------ 内容 ------ ☆巻頭作品125首 「世界とおなじ壊れもの」 坂井修一 ☆特集 寺山修司没後40年 ・寺山修司は動かない/寺井龍哉 ・最後の読者 ―塚本邦雄は寺山修司をどう読んだか/瀬口真司 ・二人のシンクロニシティ ―寺山修司と尾崎左永子/嵯峨牧子 ・時空を超えて/なみの亜子 ・孤独は誰のものか/鈴木晴香 ・寺山修司100首/今野寿美 選 ・寺山修司50句/佐藤文香 選 ・対談「寺山修司は寺山修司をいかに創作したか」今野寿美/佐藤文香 ・町は巨大な劇場である ―三沢・寺山修司記念館への旅/天草季紅 ☆作品連載24首 ・「小鳥の魂」 山田富士郎 ・「世」 横山未来子 ・「お引越し」 北辻一展 ・「おしろいばなのまぼろし」 遠藤由季 ☆書評 ・佐々木漕『天飛む』/池田康 ・川上まなみ『日々に木々ときどき風が吹いてきて』/竹中優子 ・永田紅『いま二センチ』/三枝浩樹 ・永田淳『光の鱗』/石松佳 ・水原紫苑『快樂』/乾遥香 ☆連載 ・幻象録 [21] 川野芽生 ・小説 うみやそらとも[12] 小池昌代 ・呪神礼讃 [15] 添田馨 ☆短歌歳時記 葉月から長月のうた 桜井京子 ☆前号作品評 狩峰隆希 ☆歌壇時評 土井礼一郎 ☆リレーエッセイ 「月で読む本」 山木礼子 ☆第一歌集ノオト 西之原一貴 ☆読者歌壇 東直子選