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現代短歌新聞 2018年2月号
¥300
現代短歌新聞 2018年2月/71号 定価:300円(税込) 2018年2月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(送料・税込)/ 年間講読料:2,900円(送料・税込) ・1面 [インタビュー] 歌集のどこをとってもそこに河野裕子がいる/永田和宏 [現代の作家] 海と水仙/木村雅子 年の後先/大河原惇行 ・2面 [寄稿]安森敏隆氏を悼む 学者、歌人、信仰者として/高島静子 [視点]あちらとこちら/奥村晃作 ・3面 [歌壇時評]優美と不敬の歌空間/雲嶋聆 [2月のうたのヒント]香川ヒサ ・4-5面 [千葉県の歌人] 五十嵐順子/伊藤雅子/稲村恒次/内川英夫/内野光子/大崎瀬津/奥住毅/影山美智子/加茂信昭/川口城司/菊池裕/喜多弘樹/小林幸子/佐倉東雄/清水麻利子/鈴木みつ子/田村広志/鶴岡美代子/戸田佳子/中野文子/中村玲子/日高堯子/藤井昌子/本間百々代/前田えみ子/丸山三枝子/三浦好博/三井修 ・6面 [作歌相談室]わかる歌・わからない歌/来嶋靖生 [作品時評]「年男・年女」/山中律雄 ・7面 [力詠12首]立石寺への道/岡崎裕美子 [添削コーナー]吉村睦人 [短歌レッスン]外塚喬 ・8面 [短歌の小道具一〇〇選]【二】碗/藤島秀憲 [宮地伸一の秀歌]雁部貞夫 ・9面 [読みましたか? この一冊] 松村正直歌集『風のおとうと』/山本夏子 [近詠一首] ・10-12面 [書評] ・伊藤一彦歌集『遠音よし遠見よし』/米川千嘉子 ・秋葉四郎歌集『樹氷まで』/大辻隆弘 ・水原紫苑歌集『えぴすとれー』/吉川宏志 ・時田則雄歌集『エゾノギシギシ』/佐佐木定綱 ・山田富士郎歌集『商品とゆめ』/島田修三 ・外塚喬歌集『散録』/内藤明 ・柴田典昭歌集『猪鼻坂』/松村正直 ・鈴木和雄歌集『炎群』/岡崎洋次郎 ・大島史洋著『短歌こぼれ話』/藤原隆一郎 ・鶴田伊津歌集『夜のボート』/松本典子 ・岡崎裕美子歌集『わたくしが樹木であれば』/小島なお ・椎忠夫歌集『江州音頭』/沖ななも ・13面 [読者歌壇]安田純生 選 ・14面 [講演ファイル] 再考 歌人子規 人間子規/秋葉四郎 ・15面 [歌壇トピックス] ・16面 [全国歌壇ニュース]他 [作品5首]時田則雄 イラスト/よしろう
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現代短歌 2018年2月号
¥764
現代短歌 2018年2月/54号 定価:750円(税込) 2018年1月14日発売 A5判/168頁 6ヵ月購読料:4,500円(送料・税込)/ 年間講読料:9,000円(送料・税込) 巻頭作品一〇〇首 野口あや子 特集 心に残ったこの一首2017 外塚喬・佐藤通雅・平井弘・金子正男・沖ななも・内田弘・佐久間裕子・佐伯裕子・桑原正紀・松田愼也・藤原龍一郎・島内景二・今野寿美・松平盟子・小島ゆかり・加藤治郎・藤島秀憲・谷とも子・俵万智・佐藤弓生・紀野恵・前田康子・若狭純子・松村正直・黒瀬珂瀾・島田幸典・山本夏子・佐藤モニカ・石川美南・永井祐・楠誓英・瀬戸夏子・佐佐木定綱・服部真里子 [心に残ったこの歌集2017]加藤英彦 [寄稿]沖縄の歌の選歌をめぐる私見/屋良健一郎 追悼 岩田正 坂井修一・川井盛次・遠藤由季・来嶋靖生・染野太朗 作品連載24首 新城貞夫・永田紅・小島なお・山下翔 作品13首 松坂弘・金子貞雄・春日いづみ・小田部雅子・岩尾淳子・田村ふみ乃 トピック(歌壇なう) 恩田英明 時評 歌壇時評/堂園昌彦・小田鮎子 作品時評/田村元・寺島博子 詩のプリズム/喜多昭夫 連載 書架に短筒/塚本靑史 うたで描くエポック 大正行進曲/福島泰樹 歌論夜話/寺井龍哉 短歌って何?/鳥居 コラム 短歌歳時記(二月のうた)/木村雅子 もう一人の師/加茂信昭 秘蔵の一冊/宇田川寛之 スクール アララギの系譜/横山季由 読者歌壇/久我田鶴子・大下一真 第一歌集ノオト 柳田主於美歌集『三六一の路』/雁部貞夫 谷とも子歌集『やはらかい水』/本多稜 若狭純子歌集『りんごをのせて』/東直子 佐藤モニカ歌集『夏の領域』/栗木京子 加藤走歌集『風よ、ここに』/大辻隆弘 表紙写真/植本一子 表紙・目次デザイン/かじたにデザイン 梶谷芳郎・桑野由貴子 イラスト/よしろう・針生卓治
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寡黙な鳥[長島蛎/著]
¥880
「異端者」の自覚は、時に世間の主流に対する嫌悪と羨望として、自己批判を含みつつ蛎の心に渦巻いていたのではないか。(略)完全な孤立にも、運動の全体にも身を振ることができず、両側から侵食され続けた愚かな自己は、やがて灰色のかなしみを吐き出す。蛎の歌はだからいつでも、灰色の抒情歌なのである。(濱松哲朗「解説」より) 肌寒く靄の流れる街上を追いつめられし蛾の如く行く 肯定と否定の間にかくも狭く脆き世界のありて我が生く 逆光にその色彩を失えば造花は造花の世界にしずむ 定価:800円(税別) 判型:文庫判ソフトカバー 頁数:192頁 ISBN:978-4-86534-221-5 発行日:2018年1月7日 発行:現代短歌社
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現代短歌新聞 2018年1月号
¥300
現代短歌新聞 2018年1月/70号 定価:300円(税込) 2018年1月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(送料・税込)/ 年間講読料:2,900円(送料・税込) ・1面 [インタビュー] なるだけ平凡に作った/生田亜々子 [現代の作家] 犬が振り向く/長澤ちづ とんぼ/坂井修一 ・2面 [寄稿]回顧と展望/三枝昻之 [視点]かたらずに、うたうために/若狭純子 ・3面 [歌壇時評]短歌総合芸術論/雲嶋聆 [1月のうたのヒント]大塚布見子 ・4-5面 [戌年の歌人特集 昭和9年生まれ] 朝井恭子/綾部剛/五十鈴澄子/伊吹純/内田一枝/大久保富美子/大芝貫/菅千津子/倉林美千子/黒住嘉輝/國府田婦志子/佐々木剛輔/實藤恒子/志垣澄幸/關アツ子/豊田育子/夏井寛治/西岡瑠璃子/畑仲はじめ/林宏匡/福満薫/藤井治/星野京/摩尼久晴/水落博/三上広子/四元仰/米田憲三 ・6-7面 [戌年の歌人特集 昭和21年生まれ] 英保志郎/青木美智子/荒木正見/いずみ司/井上敦子/伊藤早苗/伊藤幸子/上田惇子/牛尾誠三/内山昌子/大林明彦/上林節江/草柳依子/楠木繁雄/佐藤千代子/下村光男/竹島智子/塚本諄/戸田佳子/常田みえ子/中村達/長﨑厚子/長谷川肇/箱崎禮子/橋本俊明/八幡道子/依田仁美/吉原三保子 ・8-9面 [賀詞名刺交換広告] ・9面 [宮地伸一の秀歌]雁部貞夫 ・10面 [作歌相談室]私には才能がない?/来嶋靖生 [作品時評]かへりみすれば/山中律雄 ・11面 [力詠12首]霧きえるまで/佐藤真美 [添削コーナー]吉村睦人 [短歌レッスン]外塚喬 ・12面 [2017年の収穫歌集]人間の精神について思わされた歌集/花山周子 [短歌の小道具一〇〇選]【一】箸/藤島秀憲 ・13面 [読者歌壇]安田純生 選 ・14面 [講演ファイル] 佐太郎短歌の秘密 あてどなさの構造――『帰潮』における視点の問題/大辻隆弘 ・15面 [歌壇トピックス] ・16面 [全国歌壇ニュース]他 [作品5首]伊藤一彦 イラスト/よしろう
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遠音よし遠見よし[伊藤一彦/著]
¥2,970
SOLD OUT
第33回(平成30年度)詩歌文学館賞 見通しのきかない時代に、牧水の心をたずさえて各地を旅する著者。世界を肯いたいと願う著者の、牧水の、日本人の心の声が、遠くこだまする第十四歌集。 鄙のわが家のあたりは春泥のいまだ滅びず人の足待つ 住み悪しき国になりぬと言はぬまま里は花咲き鳥啼きてゐる 遠音よし遠見よし春は 野への道ひとり行きつつ招かれてをり 定価:2,700円(税別) 判型:四六判ハードカバー 頁数:209頁 ISBN:978-4-86534-223-9 発行日:2017年12月15日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院(gift10叢書第8篇)
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『キリンの子』を読む[鳥居歌集を読むつどい実行委員会 編]
¥1,650
現代短歌に異星人のごとく出現した歌人・鳥居。異例のベストセラーとなった歌集『キリンの子』を読むつどいが2016年暮れの京都で開かれた――。「思い出すと胸が暖かくなるような会」と鳥居がふりかえるこのつどいの模様を完全採録。 岡井隆の『キリンの子』論と30首選、鳥居へのインタビューを併せて収録。 定価:1,500円(税別) 判型:四六判変形ソフトカバー 頁数:224頁 ISBN:978-4-86534-222-2 発行日:2017年12月14日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院(gift10叢書第7篇)
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現代短歌 2018年1月号
¥764
現代短歌 2018年1月/53号 定価:750円(税込) 2017年12月14日発売 A5判/168頁 6ヵ月購読料:4,500円(送料・税込)/ 年間講読料:9,000円(送料・税込) ・巻頭作品二〇〇首 野口あや子 ・特集 犬のうた [犬(戌)を詠む] 春日真木子・岡井隆・来嶋靖生・島崎榮一・秋葉四郎・中島やよひ・雁部貞夫・高野公彦・大島史洋・鶴岡美代子・小池光・飯島由利子・島田修三・加茂信昭・今野寿美・栗木京子・渡辺松男・小島ゆかり・河野美砂子・水原紫苑・大松達知 [エッセイ 戌年に生まれて] 塚本諄・伊藤正幸・鵜飼康東・三枝浩樹・志垣澄幸・山中律雄・梅内美華子 チョコとマカ/尾崎左永子 与謝野晶子『三匹の犬の日記』を読む/東直子 坪野哲久と愛犬ダビ/當摩英理子 ダビのうた/坪野哲久(構成・當摩英理子) 犬のうた101首/編集部選 ・作品連載24首 内藤明・齋藤芳生・山本夏子・屋良健一郎・大森静佳 ・時評 歌壇時評/堂園昌彦・小田鮎子 作品時評/田村元・寺島博子 詩のプリズム/喜多昭夫 ・連載 書架に短筒/塚本靑史 岡野弘彦論/川涯利雄 うたで描くエポック 大正行進曲/福島泰樹 歌論夜話/寺井龍哉 短歌って何?/鳥居 ・コラム 短歌歳時記(一月のうた)/時田則雄 もう一人の師/森垣岳 秘蔵の一冊/伝田幸子 ・スクール アララギの系譜/横山季由 読者歌壇/大下一真・久我田鶴子 表紙写真/植本一子 表紙・目次デザイン/かじたにデザイン 梶谷芳郎・桑野由貴子 イラスト/よしろう・針生卓治
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現代短歌新聞 2017年12月号
¥300
現代短歌新聞 2017年11月/68号 定価:300円(税込) 2017年11月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(送料・税込)/ 年間講読料:2,900円(送料・税込) ・1面 [インタビュー] 純粋な詩情は、澄んだ精神から/香川哲三 [現代の作家] 鏡の人/小池光 定位置/久我田鶴子 ・2面 [寄稿]今、歌仙が面白い/江田浩司 [視点]ライト・ヴァースの成果/大井学 ・3面 [歌壇時評]子規という課題/雲嶋聆 [12月のうたのヒント]久々湊盈子 ・4-5面 [和歌山県の歌人] 赤松伴子・石井和子・井谷まさみち・井谷みさを・上山久雄・永廣禎夫・小田実・唐津麻貴子・岸田正幸・木下のりみ・久保みどり・杉谷睦生・曽根英子・髙橋幸子・田端喜美子・辻勝己・津田美智・永守恭子・濵田順子・前北潤子・前田廣子・松山馨・水本光・源陽子・明治むつみ・山田千代子・脇中範生・渡辺美代子 ・6面 [作歌相談室]嘘かまことか/来嶋靖生 [作品時評]憂いの表れ/山中律雄 ・7面 [力詠12首]天水/大室ゆらぎ [添削コーナー]吉村睦人 [短歌レッスン]外塚喬 ・8面 [全国歌人伝]相馬御風 虚飾を排した歌人/松田愼也 [宮地伸一の秀歌]雁部貞夫 ・9面 [読みましたか? この一冊] 松平修文歌集『トゥオネラ』/大森静佳 ・10-12面 [書評] ・永田和宏著『私の前衛短歌』/大辻隆弘 ・道浦母都子歌集『花高野』/加藤英彦 ・小見山輝歌集『神島』/阿木津英 ・岩田三郎歌集『山上山在』/小塩卓哉 ・文庫版『塚本邦雄全歌集』第八巻/奥村晃作 ・若狭純子歌集『りんごをのせて』/栗木京子 ・野上卓歌集『レプリカの鯨』/藤島秀憲 ・穴澤芳江歌集『とこしへ』/宮本永子 ・瀧山美彌子歌集『星の音』/結城千賀子 ・上田正枝歌集『とおかすむ街』/沖ななも ・坂口圭子歌集『遠き潮鳴り』/林田恒浩 ・大辻隆弘著『新版 子規への溯行』/楠誓英 ・13面 [読者歌壇]安田純生 選 ・14面 [追悼・岩田正] ユマニテの声/坂井修一 ・15面 [歌壇トピックス] ・16面 [全国歌壇ニュース]他 [作品5首]水原紫苑 イラスト/よしろう
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エゾノギシギシ[時田則雄/著]
¥2,750
帯広で百姓を営む(とみずから語る)著者の第12歌集。「奴はとにかくしぶとい雑草なので、私は「こん畜生」と呼んでいる。私は大地にしぶとく生きんとするその生命力に一種の親近感のごときものを抱いているのだ。」(「あとがき」より) 定価:2,500円(税別) 判型:四六判ハードカバー 頁数:141頁 ISBN:978-4-86534-218-5 発行日:2017年11月15日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院(gift10叢書第6篇)
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現代短歌 2017年12月号
¥764
現代短歌 2017年12月/52号 定価:750円(税込) 2017年11月14日発売 A5判/168頁 6ヵ月購読料:4,500円(送料・税込)/ 年間講読料:9,000円(送料・税込) ・二人五十首 瀬戸夏子/穂村弘 ・第4回佐藤佐太郎短歌賞発表 選考委員コメント/秋葉四郎・大島史洋・小島ゆかり・永田和宏 受賞作 香川哲三『佐藤佐太郎 純粋短歌の世界』(抄) ・第5回現代短歌社賞発表 受賞作 生田亜々子「戻れない旅」30首抄 次席 山下翔「温泉」・佐藤真美「水鉈」20首抄 佳作 10首抄 選考座談会/沖ななも・雁部貞夫・外塚喬・安田純生 候補作 五首抄 ・インタビュー 歌集『六月』をめぐって/篠弘・中西亮太 ・作品連載24首 加藤英彦・内山晶太・森垣岳・鳥居 ・作品13首 平井軍治・岡崎洋次郎・石井辰彦・江戸雪・大井学・若狭純子・盛田志保子・鈴木加成太 ・時評 歌壇時評/堂園昌彦・小田鮎子 作品時評/田村元・寺島博子 詩のプリズム/喜多昭夫 ・連載 書架に短筒/塚本靑史 バトン連載 十首でわかる短歌史/富田睦子 岡野弘彦論/川涯利雄 うたで描くエポック 大正行進曲/福島泰樹 歌論夜話/寺井龍哉 短歌って何?/鳥居 ・コラム 短歌歳時記(十二月のうた)/松村正直 もう一人の師/濱松哲朗 秘蔵の一冊/高島裕 ・スクール アララギの系譜/横山季由 歌論演習/松坂弘 読者歌壇/久我田鶴子・大下一真 ・第一歌集ノオト 茂木純歌集『三池から』/大島史洋 山本夏子歌集『空を鳴らして』/花山周子 野上卓歌集『レプリカの鯨』/山田航 表紙写真/植本一子 表紙・目次デザイン/かじたにデザイン 梶谷芳郎・桑野由貴子 イラスト/よしろう・針生卓治
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新版 子規への溯行[大辻隆弘/著]
¥2,860
近代短歌の文学的価値を誰よりも信じ、その魅力を誰よりも熱く語り続ける著者の第一評論集。「私というパラダイム」「私像の時代」等、〈私性〉論に必読の文献を収載。子規150首選と解説を新たに付して現代短歌社選書より復刊 定価:2,600円(税別) 判型:四六判変形ソフトカバー 頁数:363頁 ISBN:978-4-86534-219-2 発行日:2017年10月14日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院(gift10叢書第5篇)
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現代短歌新聞 2017年11月号
¥300
現代短歌新聞 2017年11月/68号 定価:300円(税込) 2017年11月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(送料・税込)/ 年間講読料:2,900円(送料・税込) ・1面 [インタビュー] 若い人たちとの協力を/大島史洋 [現代の作家] 安楽椅子/森山晴美 劣化していく/平山良明 ・2面 [寄稿]九条武子の人と作品 その信仰と歌/中津昌子 [視点]次代への架橋/林田恒浩 ・3面 [歌壇時評]神の一手、神の一首/雲嶋聆 [11月のうたのヒント]今井恵子 ・4-5面 [大分県の歌人] 飛鳥游美・荒木る美・伊林利子・岩田記未子・遠藤今曜子・笠木拓・木倉由美子・喜多昭夫・国見朝子・黒井いづみ・酒井真帆・坂本朝子・敷田千枝子・島田彰子・島田鎮子・高橋協子・竹中玲子・永井正子・西村玲美・橋本忠・浜本すみれ・二枝紗莉惟・文月郁葉・三井ゆき・宮城由利・山崎国枝子・山下好美・吉川昭彦 ・6面 [作歌相談室]題詠は古いか?/来嶋靖生 [作品時評]時の移ろい/山中律雄 ・7面 [力詠12首]関東平野/茂木純 [添削コーナー]吉村睦人 [短歌レッスン]外塚喬 ・8面 [全国歌人伝]清原日出夫 北海道、京都、長野/松村正直 [宮地伸一の秀歌]雁部貞夫 ・9面 [読みましたか? この一冊] 勺禰子歌集『月に射されたままのからだで』/内山晶太 ・10-12面 [書評] ・松村正直歌集『風のおとうと』/内藤明 ・久々湊盈子歌集『世界黄昏』/花山多佳子 ・伝田幸子歌集『冬薔薇』/春日いづみ ・山本夏子歌集『空を鳴らして』/岩尾淳子 ・奥村晃作歌集『八十の夏』/藤原龍一郎 ・茂木純歌集『三池から』/沖ななも ・谷とも子歌集『やはらかい水』/前田康子 ・野口あや子歌集『眠れる海』/佐佐木定綱 ・『玉城徹全歌集』/恩田英明 ・江田浩司著『岡井隆考』/島内景二 ・和田倫子歌集『地球照』/結城千賀子 ・さいとうなおこ著『子規はずっとここにいる』/楠誓英 ・13面 [読者歌壇]安田純生 選 ・14面 [講演ファイル] 短歌の可能性/栗木京子 ・15面 [歌壇トピックス] ・16面 [全国歌壇ニュース]他 [作品5首]黒瀬珂瀾 イラスト/よしろう
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現代短歌 2017年11月号
¥764
現代短歌 2017年11月/51号 定価:750円(税込) 2017年10月14日発売 A5判/168頁 6ヵ月購読料:4,500円(送料・税込)/年間講読料:9,000円(送料・税込) 特集 三冊の本 横山岩男・秋葉四郎・大河原惇行・高野公彦・大島史洋・池田はるみ・阿木津英・野上卓・今野寿美・今井恵子・藤原龍一郎・坂井修一・谷岡亜紀・江國梓・東直子・若狭純子・遠藤由季・黒瀬珂瀾・染野太朗・花山周子・雲嶋聆・吉田隼人・瀬戸夏子 二人五十首 北村早紀/藤島秀憲 寄稿 誰が桐谷侃山だったのか/中西亮太 排斥を生み出すもの/吉川宏志 追悼 今井陽子 蓮間里恵子 作品連載24首 新城貞夫・永田紅・小島なお・山下翔 作品13首 小見山輝・秋山佐和子・林田恒浩・中家菜津子 時評 歌壇時評/小田鮎子・堂園昌彦 作品時評/田村元・寺島博子 詩のプリズム/喜多昭夫 連載 書架に短筒/塚本靑史 バトン連載 十首でわかる短歌史/江田浩司 岡野弘彦論/川涯利雄 うたで描くエポック 大正行進曲/福島泰樹 歌論夜話/寺井龍哉 短歌って何?/鳥居 コラム 短歌歳時記(十一月のうた)/恒成美代子 もう一人の師/谷とも子 秘蔵の一冊/香川ヒサ スクール アララギの系譜/横山季由 歌論演習/松坂弘 読者歌壇/大下一真・久我田鶴子 沖ななもの短歌塾 /沖ななも 第一歌集ノオト 北村信子歌集『山の赤松』/安田純生 勺禰子歌集『月に射されたままのからだで』/藤川弘子 篠田和香子歌集『雪の記憶』/菅原恵子 柊明日香歌集『そして、春』/内田弘 表紙作品/木田詩子 表紙撮影/佐々木英豊 協力/呼友館 表紙・目次デザイン/かじたにデザイン 梶谷芳郎・桑野由貴子 イラスト/よしろう・針生卓治
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現代短歌新聞 2017年10月号
¥300
現代短歌新聞 2017年10月/67号 定価:300円(税込) 2017年10月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(送料・税込)/年間講読料:2,900円(送料・税込) 1面 [インタビュー] 菱川善夫になりたい/雲嶋聆 [現代の作家] 旧市街/永田和宏 明朗な空/佐伯裕子 2面 [寄稿]宮英子の人と作品 生誕百年にあたって/桑原正紀 [視点]表現の自由が危ない/内田弘 3面 [歌壇時評]虹色の革命旗/雲嶋聆 [10月のうたのヒント]内藤明 4-5面 [兵庫県の歌人] 足立勝歳・尼子勝義・安藤直彦・飯田進・生田よしえ・浮田伸子・尾崎まゆみ・落合けい子・桂保子・楠田立身・楠誓英・黒崎由起子・小谷博泰・宰川信夫・竹村公作・たなかみち・田岡弘子・土居正・中川昭・中島眞喜子・長谷川正・廣庭由利子・藤岡成子・前田昭子・益永典子・森垣岳・吉野節子・山田恵子 6面 [作歌相談室]遺歌集を作りたい/来嶋靖生 [作品時評]寄り添ういのち/山中律雄 7面 [力詠12首]二〇一七・いつもの夏/標珠実 [添削コーナー]吉村睦人 [短歌レッスン]外塚喬 8面 [全国歌人伝]野村廣吉 妙高山に眠る歌人/恩田英明 [宮地伸一の秀歌]雁部貞夫 9面 [読みましたか? この一冊] 坂井修一歌集『青眼白眼』/松平盟子 10-12面 [書評] ・中川佐和子歌集『花桃の木だから』/今野寿美 ・大室ゆらぎ歌集『夏野』/服部真里子 ・佐藤東子歌集『黄風』/依光ゆかり ・小谷博泰歌集『シャングリラの扉』/安藤直彦 ・岩尾淳子歌集『岸』/さいかち真 ・武井伸子歌集『連翹の咲く家』/大森静佳 ・鈴木政子歌集『まほろばの旅』/佐藤千代子 ・浜田昭則歌集『暗黒物質』/鵜飼康東 ・三井修著『うたの揚力』/藤原龍一郎 ・香川哲三著『佐藤佐太郎 純粋短歌の世界』/松村正直 ・塔短歌会・東北『2199日目』/高木佳子 13面 [読者歌壇]安田純生 選 14面 [講演ファイル] わが想像の方代さん/池田はるみ 15面 [歌壇トピックス] 16面 [全国歌壇ニュース]他 [作品5首]蒔田さくら子 イラスト/よしろう
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りんごをのせて[若狭純子/著]
¥2,750
涙がかわいたあとで、 かくもふかい怒りが女を充たし、 その重さに耐えて、 突っ立っている。 頭上に林檎一顆をのせて。 花舗にのみ花のあふるる東京と思い来しかど見よこのミモザ 四半世紀勤めておればわが辞書に男とは泣く生き物と書く 私を潰せはしない冬の空おもおもとして夜に近づく 定価:2,500円(税別) 判型:四六判ハードカバー 頁数:148頁 ISBN:978-4-86534-216-1 発行日:2017年9月29日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院(gift10叢書第4篇)
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レプリカの鯨[野上卓/著]
¥2,750
第15回(平成30年度)筑紫歌壇賞 友情は具体的なる行為にて佐々木主浩法廷に立つ これは清原の覚醒剤事件の歌である。かつての仲間、チームメイトの誰もが尻込みして法廷に出るのを避けた。大魔神佐々木主浩だけが法廷に出て証言した。友情は具体的な行為を伴うものでなければならぬ、という主張が強い。強くて、説得力がある。いい歌だ。(小池光「栞」より) ゴンドラに窓拭く男と目の合いぬ退職届に印を押すとき 大学の解体などを唱えしがOB会で校歌うたえり きな臭さ漏らさぬように雨の朝ラップされたる朝刊がくる 定価:2,500円(税別) 判型:四六判ハードカバー 頁数:233頁 ISBN:978-4-86534-217-8 発行日:2017年9月23日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院(gift10叢書第3篇)
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現代短歌 2017年10月号
¥764
現代短歌 2017年10月/50号 定価:750円(税込) 2017年9月14日発売 A5判/168頁 6ヵ月購読料:4,500円(送料・税込)/年間講読料:9,000円(送料・税込) 特集 くだものの歌 [秋のくだものを詠む] 斎藤博・古玉從子・大河原惇行・高貝次郎・大衡美智子・伊藤一彦・大森智子・中塚節子・時田則雄・大山志津子・久々湊盈子・三枝浩樹・小池光・春日いづみ・木村雅子・塚本瑠子・倉益敬・渡辺松男・久我田鶴子・小島ゆかり・米川千嘉子・福士りか・清水亞彦・梶原さい子・目黒哲朗・高木佳子・山階基・武田穂佳・山下翔 白秋とむべ/大松達知 茂吉と通草/小泉博明 佐太郎と柘榴/香川哲三 柿・旅・女性/大辻隆弘 比喩としての果実/棗隆 なぜ葡萄には名歌が多いのか/鷺沢朱理 能と狂言を彩るくだもの/松本典子 くだものの歌一〇〇首/前田康子選 秋のくだものの歌を詠むヒント/前田康子 二人五十首 工藤玲音/奥村晃作 追悼 徳山高明 漂蕩する精神/皆川二郎 作品連載24首 内藤明・齋藤芳生・山本夏子・屋良健一郎・大森静佳 作品13首 鵜飼康東・高橋元子・長澤ちづ・石川美南 時評 歌壇時評/小田鮎子・堂園昌彦 作品時評/田村元・寺島博子 詩のプリズム/喜多昭夫 連載 書架に短筒/塚本靑史 バトン連載 十首でわかる短歌史/松村由利子 岡野弘彦論/川涯利雄 うたで描くエポック 大正行進曲/福島泰樹 歌論夜話/寺井龍哉 短歌って何?/鳥居 コラム 短歌歳時記(十月のうた)/佐伯裕子 もう一人の師/土岐友浩 秘蔵の一冊/鈴木英子 スクール アララギの系譜/横山季由 歌論演習/松坂弘 読者歌壇/久我田鶴子・大下一真 沖ななもの短歌塾 /沖ななも 第一歌集ノオト 猪足和代歌集『玉章』/松平盟子 安藤なを子歌集『遠きへと』/結城千賀子 井上久美子歌集『マザーリーフ』/君山宇多子 表紙作品/木田詩子 表紙撮影/佐々木英豊 協力/呼友館 表紙・目次デザイン/かじたにデザイン 梶谷芳郎・桑野由貴子 イラスト/よしろう・針生卓治
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現代短歌新聞 2017年9月号
¥300
現代短歌新聞 2017年9月/66号 定価:300円(税込) 2017年9月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(送料・税込)/年間講読料:2,900円(送料・税込) 1面 [インタビュー] 何度も開きたくなる歌集を/久我田鶴子 [現代の作家] 曝書/石橋妙子 爽庵にて/橋本喜典 2面 [寄稿]清水房雄の歌集名の魅力/森田溥 [視点]遠慮を越えて/屋良健一郎 3面 [歌壇時評]無意識な流れ/楠誓英 [9月のうたのヒント]春日いづみ 4-5面 [大分県の歌人] 阿部尚子・伊勢方信・稲葉信弘・井上登志子・井上みつゑ・大田宅美・大渡キミコ・小野ヱミ子・笹井水輪・佐藤博子・佐藤礼子・首藤南朝・津野律餘・豊嶋雅明・中溝里栄子・橋爪あやこ・羽田野とみ・日野正美・藤野和子・松本達雄・南静子・宮武千津子・八坂俊行・山口勝久・山崎美智子・山下純子・山田義空・山本和可子 6面 [作歌相談室]いつまでも空襲?/来嶋靖生 [作品時評]さまざまな思い/岡崎洋次郎 7面 [力詠12首]離れて揺れる/若狭順子 [添削コーナー]吉村睦人 [短歌レッスン]外塚喬 8面 [全国歌人伝]長澤一作 写実の新を求めて/山谷英雄 [宮地伸一の秀歌]雁部貞夫 9面 [読みましたか? この一冊] 佐藤通雅歌集『連灯』/大松達知 10-12面 [書評] ・『永田和宏作品集Ⅰ』/大島史洋 ・大松達知歌集『ぶどうのことば』/染野太朗 ・光本恵子歌集『紅いしずく』/伝田幸子 ・大山志津子歌集『白萩坂』/桑原正紀 ・新城貞夫歌集『Café de Colmarで』/佐藤モニカ ・松平修文歌集『トゥオネラ』/藤原龍一郎 ・奈賀美和子歌集『風を聴く』/小黒世茂 ・小久保晴行歌集『北回帰線』/三井修 ・遠藤由季歌集『鳥語の文法』/小林幸子 ・浮田伸子歌集『青きほくろ』/たなかみち ・古阪順子歌集『寒欄』/筒井早苗 13面 [読者歌壇]松村正直 選 14面 [講演ファイル] 調べの変容~前衛短歌以降~/穂村弘 15面 [歌壇トピックス] 16面 [全国歌壇ニュース]他 [作品5首]大塚布見子 イラスト/よしろう
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空を鳴らして[山本夏子/著]
¥2,750
第4回(平成28年度)現代短歌社賞・平成30年度日本歌人クラブ近畿ブロック優良歌集賞 普通に仕事をし、普通に結婚して普通のママになり、普通に悩みながら生きる一人の女性の、どこか普通じゃない口語短歌。 閉店した靴屋の軒を借りて知る今まで靴が見ていた景色 朝の手が掴み続ける吊り革のずっと前から革ではないこと 自らの色を失う高さまで飛んでゆく鳥 戻って来ない 定価:2,500円(税別) 判型:四六判ハードカバー 頁数:208頁 ISBN:978-4-86534-213-0 発行日:2017年8月31日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院(gift10叢書第2篇)
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やはらかい水[谷とも子/著]
¥2,750
肥大化する都市によって自然から分断されるひとびと。短歌はもはや自然詠の魅力を忘れたかのようだ。大都市圏で生活しながら、週末は山ふかく入る著者が自然と人間の新たな関係性を切り結ぶ清新な第一歌集。 やはらかい水を降ろしてまづ春は山毛欅の林のわたしを濡らす 山蕗のまだやはいうちを摘みとつてうれしいこんなに指がよごれて こんなにも生きたかつたのか直瀑の水の重さに逆らひながら 定価:2,500円(税別) 判型:四六判ソフトカバー 頁数:160頁 ISBN:978-4-86534-214-7 発行日:2017年8月26日 発行:現代短歌社 発売:三本木書院(gift10叢書第1篇)
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現代短歌 2017年9月号
¥764
現代短歌 2017年9月/49号 定価:750円(税込) 2017年8月14日発売 A5判/168頁 6ヵ月購読料:4,500円(送料・税込)/年間講読料:9,000円(送料・税込) 特集 岸上大作 [岸上大作に送るうた] 浅野大輝・阿波野巧也・井上法子・大森静佳・北村早紀・楠誓英・雲嶋聆・瀬戸夏子・服部真里子・晴山生菜・森本直樹・山城周 岸上大作のいた青春/沢口芙美 ぼくたちのためのノート/南慎介 「意志表示」の世界/一ノ関忠人 清原日出夫と岸上大作/濱松哲朗 小野茂樹と岸上大作/山田航 福島泰樹と岸上大作/酒井佐忠 道浦母都子と岸上大作/加古陽 佐々木幸綱と岸上大作/堀田季何 岸上大作三十首選 「ぼくのためのノート」(抄) 二人五十首 楚南弘子/平山良明 作品連載24首 加藤英彦・内山晶太・森垣岳・鳥居 作品13首 茂木純・下村百合江・鶴岡美代子・鷲尾三枝子・大西淳子 作品7首 大原清明・前田宏・間瀬敬 時評 歌壇時評/堂園昌彦・小田鮎子 作品時評/寺島博子・田村元 詩のプリズム/喜多昭夫 連載 書架に短筒/塚本靑史 バトン連載 十首でわかる短歌史/松村正直 岡野弘彦論/川涯利雄 うたで描くエポック 大正行進曲/福島泰樹 【新連載】歌論夜話/寺井龍哉 短歌って何?/鳥居 トピック (歌壇なう) 空穂会レポート/後藤由紀恵 第五十回艸心忌/萩原光之 コラム 短歌歳時記(九月のうた)/栗木京子 もう一人の師/本田一弘 秘蔵の一冊/長澤ちづ スクール アララギの系譜/横山季由 歌論演習/松坂弘 読者歌壇/大下一真・久我田鶴子 沖ななもの短歌塾/沖ななも 第一歌集ノオト 三浦柳歌集『東京よ』/藤原龍一郎 大谷ゆかり歌集『ホライズン』/弘田ちゑ子 鈴木扶美江歌集『かさぶらんか』/小林幸子 岩崎堯子歌集『晩夏の海』/中川佐和子 表紙作品/木田詩子 表紙撮影/佐々木英豊 協力/呼友館 表紙・目次デザイン/かじたにデザイン 梶谷芳郎・桑野由貴子 イラスト/よしろう・針生卓治
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現代短歌新聞 2017年8月号
¥300
現代短歌新聞 2017年8月/65号 定価:300円(税込) 2017年8月5日発売 タブロイド判/16頁 1部:300円(送料・税込)/年間講読料:2,900円(送料・税込) 1面 [インタビュー] 若手を見習って言語実験/水原紫苑 [現代の作家] 江ノ島岩屋仏/島崎榮一 食べる/馬場あき子 2面 [寄稿]六月の雨 中原中也生誕一一〇年/福島泰樹 [視点]私の現場主義/阿波野巧也 3面 [歌壇時評]「技巧」と「主題」/楠誓英 [8月のうたのヒント]香川哲三 4-5面 [長崎県の歌人] 荒美津子・碇博視・稲富啓子・岩崎勢津子・江頭洋子・大平美代子・上川原紀人・上川原緑・管野多美子・草野百合子・久保美洋子・黒田邦子・佐々木祥一・下田秀枝・田頭律子・田中須美子・田中光子・長島洋子・西野國陽・馬場昭徳・林直孝・原田覺・前川明人・宮下盛行・森友子・山里和代・山村孝・吉岡正孝 6面 [作歌相談室]ごとしは古い?/来嶋靖生 [作品時評]日々のくらしの視線/岡崎洋次郎 7面 [力詠12首]夕陽の向かう/高山邦男 [添削コーナー]「来たりて」と「来りて」/吉村睦人 [短歌レッスン]外塚喬 8面 [全国歌人伝]竹山広 運命の深遠/島田幸典 [宮地伸一の秀歌]雁部貞夫 9面 [読みましたか? この一冊] 大松達治歌集『ぶどうのことば』/大島史洋 10-12面 [書評] ・『御供平佶歌集 全四冊』/金子貞雄 ・塚本靑史著『肖てはるかなれ 斜交から見える父』/藤原龍一郎 ・佐々木剛輔歌集『天竜の流れ』/小塩卓哉 ・大原清明歌集『海色の窓』/稲垣紘一 ・田村広志著『岩田正の歌』/田村元 ・『石川信雄著作集《昭和短歌史の遺産》』/三井修 ・佐藤勝明・小林孔共著『続猿蓑五歌仙評釈』/江田浩司 ・関場瞳歌集『流体力学』/押切寛子 ・秋岡麻美子歌集『天霧らふ』/古玉從子 ・石川美代子歌集『さくら咲く頃』/春日いづみ ・新沼せつ子歌集『川原歩む』/岡本弘子 13面 [読者歌壇]松村正直 選 15面 [歌壇トピックス] 16面 [全国歌壇ニュース]他 [作品5首]東直子
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佐藤佐太郎 純粋短歌の世界[香川哲三/著]
¥3,850
第4回(平成28年度)佐藤佐太郎短歌賞 佐藤佐太郎の全13冊の歌集について、作歌の背景や作品世界の深化の足跡をたどり、「純粋短歌」とは何かを具体的かつ平明に解き明かした、歌人佐太郎論の金字塔。 定価:3,500円(税別) 判型:A5判ソフトカバー 頁数:538頁 ISBN:978-4-86534-210-9 発行日:2017年7月18日 発行:現代短歌社
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現代短歌 2017年8月号
¥764
現代短歌 2017年8月/48号 定価:750円(税込) 2017年7月14日発売 A5判/170頁 6ヵ月購読料:4,500円(送料・税込)/年間講読料:9,000円(送料・税込) 作品特集 「テロ等準備罪」を詠む 阿木津英・一ノ関忠人・今井恵子・内野光子・大河原惇行・大塚寅彦・小川佳世子・小黒世茂・尾上宏・香川ヒサ・加古陽・春日真木子・加藤治郎・菊池裕・来嶋靖生・黒木三千代・黒瀬珂瀾・小島なお・古城いつも・小林信也・小松昶・佐佐木定綱・佐藤通雅・佐藤弓生・沢口芙美・染野太朗・高島裕・高野公彦・高山邦男・千々和久幸・伝田幸子・土岐友浩・中沢直人・中西信行・名嘉真恵美子・波汐國芳・花山周子・濱松哲朗・東直子・東野登美子・平井弘・廣野翔一・藤島秀憲・古谷智子・外前田孝・本田一弘・松下紘一郎・松村正直・松村由利子・松本典子・真中朋久・三浦柳・三井修・森山晴美・矢野和葉・山下翔・吉川宏志 二人五十首 野口あや子/坂井修一 追悼 草柳繁一 胡麻よ、ひらけ/岡部由紀子 心のコレスポンダンス/村野幸紀 草柳繁一三十首選 連載 平和と戦争のはざまで歌う/阿木津英・吉川宏志 岡野弘彦論/川涯利雄 書架に短筒/塚本靑史 うたで描くエポック 大正行進曲/福島泰樹 バトン連載 十首でわかる短歌史/大松達知 短歌って何?/鳥居 作品連載20首(最終回) 大島史洋・水原紫苑・島田幸典・恩田英明・谷岡亜紀 時評 歌壇時評/内山晶太・若狭純子 作品時評/中津昌子・藤島秀憲 詩のプリズム/喜多昭夫 トピック (歌壇なう) 子規が現歌壇に問いかけるもの/江田浩司 コラム 短歌歳時記(八月のうた)/山中律雄 もう一人の師/斎藤諒一 秘蔵の一冊/大下一真 スクール アララギの系譜/横山季由 歌論演習/松坂弘 読者歌壇/浜名理香・奥村晃作 沖ななもの短歌塾/沖ななも 第一歌集ノオト 内藤美也子歌集『揺れる色』/長澤ちづ 松田さえこ歌集『さるびあ街』/服部真里子 中塚節子歌集『海の窓』/大森智子 表紙作品/木田詩子 表紙撮影/佐々木英豊 協力/呼友館 表紙・目次デザイン/かじたにデザイン 梶谷芳郎・桑野由貴子 イラスト/よしろう・針生卓治